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安倍総理の生い立ち [政治]

田中良紹氏は、かつてTBSの報道記者で日本歴代の総理をそばで見ています。
その後、アメリカ駐在が長かったせいか、日本の政治を外から見ることができ、日米の政治の比較も得意なジャーナリストです。
数年前に、夜の銀座で氏の講演会を拝聴したことがあり、パイプをくわえたシャーロックホームズのごとく、面白く、わかりやすい分析をしてくださると思いました。
時々、田中氏のブログが阿修羅で紹介されていますが、今回も阿修羅から転載させていただきます。
フーテン、とは田中氏が自らを称しておられる言葉です。
「フーテンは長年そうした政治を見続けてきた。
そのため安倍総理を未熟な政治家としてしか見ることが出来ないでいる。
森友問題をここまで大きくしたのは安倍総理自身である。
国会で必要以上に気色ばみ自分と夫人の関与を否定し、官僚に無理筋の答弁を続けさせ、
それが国民を納得させるより疑惑を膨らませる方向に向かった。
その挙句に籠池理事長を追い詰め、
裏切られた思いの籠池氏は家族ぐるみで反撃するしかなくなる。
籠池氏は安倍総理から100万円の寄付金を受領したと暴露した。
これは何も安倍総理に打撃を与えようとしたわけではなく、
自分たちが安倍夫妻の後押しを受けてきたことを訴えようとしただけだと思うが、
安倍総理はそれを全面否定し、籠池氏を偽証罪に問うため与党は証人喚問を
行うことを決めた。
元共同通信政治部記者で岸―福田―安倍の流れを取材してきた野上忠興氏が書いた
『安倍晋三―沈黙の仮面』(小学館)を読むと、
そこには祖父の岸信介や父親の安倍晋太郎の教えを引き継げないまま
最高権力者になってしまった政治家の悲しい姿が浮かび上がる。
安倍総理が2歳の時から多忙な夫妻に代わって養育係を務めた久保ウメさんの話に
よれば、安倍総理は小さい頃から「気が強くわがまま」で、
絶対に自分の言ったことを曲げない性格だった。
それが政治家になってからも自分と違う意見を言われると
反射的にキレて猛然と反論することになってしまうと野上氏は分析する。
そして父晋太郎より祖父岸信介を尊敬する安倍総理は、
何につけても岸の真似をしたがるが、しかし「力任せではいけない。
力の調整が政治だ」という岸とは政治家として対照的だと野上氏は言う。
フーテンも「岸信介と安倍晋三はこんなに違う」というブログを書いているので
全く同感だ。
そして父晋太郎は秘書官にした息子について
「政治家として必要な情がない」と野上氏に語り、
安倍総理自身も野上氏のインタビューで
「父からは『お前は相手への思いやりが足りない』とよく怒られた」と
明かしたという。
しかし安倍晋三氏は「岸の孫」、「安倍の息子」ということで
異例の速さで党幹事長になり、官房長官になってしまう。
大臣をやらずに幹事長になり、官房長官になり、総理になってしまったのは
安倍総理をおいて他にない。
そのため祖父や父親の教えを引き継げぬままになったと野上氏は見ている。
森友問題に見る安倍総理の異様な対応はそうした弱点を凝縮した結果だと
フーテンには思える。
そして森友問題は日本政治の力関係に大きく影響する可能性がある。
永田町には「ポスト安倍」を意識した動きが出始めるように思う。」
以上、転載終わりです。
23日は国会中継があるかどうかわかりませんが歴史的な日になりそうですね。


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