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ぶらぶら美術・博物館 [美術]

昨年からテレビも電話もネットもJ:comになり、BSなどが見られるようになり、地上波がどれもつまらない時に
回しては見ております。
中で最近気に行ったのは、ぶらぶら美術・博物館という番組です。ご存じでしょうか。
金曜日の午後9時からTBSのBSで放送されています。
1月15日放送はお宝探訪!銀座・京橋で画廊めぐり
~あの若冲、大観、応挙、“昭和の広重”が買える!?
・・・銀座で数万円で本物の浮世絵が買える店を紹介したり、面白い放送でした。

昨日2月12日は冬の京都旅・世界遺産で仏像めぐり!
~特別公開目白押し!東寺・仁和寺、貴重な美仏をたずねて~
・・途中からなので、仁和寺から見ましたが、ご住職、門跡様が自らご案内で普通は入れない見られないところも
見ることができて面白かったです。
仁和寺は特に好きなお寺で何度も訪ねておりますが、家光が作ったとは知りませんでした。
門から入り、右手にある門があれほどお洒落で細かい細工をしてあったとは知らなかったので次回はしっかり見たいと
思いました。
次にご紹介は、西本願寺の向かいにある龍谷ミュージアム。西本願寺は好きなお寺でホテルのように立派な宿坊にも
泊まったことがあります。しかし、向かいにこんな素敵な博物館があるとは知らなかったです。
中に中国奥地の石窟の中を再現した所があり、ここも次回はぜひ見たいものです。

 4、5人のタレントがぶらぶらと見学をするのですが、リーダーの山田五郎という人が博識で、
それをひけらかさないでサラッと解説しているのが為になるし、わかりやすいのです。
 美術品や景色を見せるカメラもきちんとしていてぶれずに、よく見えるように映してますので
イライラすることもなく見られることが気に入りました。

 昨年末の大兵馬俑展を紹介する番組を見逃したのが残念ですが、これからもダヴィンチ展やボッティチェリなども
予定しているようなので楽しみです。展覧会に行かないでもただで見られるとはお得です。
兵馬俑は西安で実際に見て感動した場所ですが、せっかく兵士像の代表が来日したのですから、最終日の21日までには
上野へ行って見てきたいです。

 その後、昨晩はテレビで鈴木亮平という俳優が、カンボジアの遺跡を見物する放送を見ることができて
面白く、今やテレビで世界中を見ることができるので、わざわざ危険を冒して旅行に行く必要はない時代になったかと
思うほどです。

歌川国芳展とサムハラ神社 [美術]

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212.jpgさて、関西旅行の続きです。
正午に京都駅に着いて、東映映画村、仁和寺、日本茶カフェと5時間も歩き続け、さて大阪のホテルで
休もうかと向かいました。

普段はなまくらなので余り歩いていないので疲れています。
ただ気になったのは嵐山電鉄の車両内にあったポスターでした。
歌川国芳浮世絵展が京都駅の美術館であったのです。

歌川国芳といえば、先月、英語のテキストで見たばかり。
それは猫が何匹もからまって、かつを、という文字を作っている面白い浮世絵でした。

京都駅を通過するとき、迷いながら、今がチャンスと降りてしまい、隣の伊勢丹の七階に向かってしまったのです。

幸い、荷物を入れるロッカーがありました。
小さな浮世絵が中心ですが、膨大な量、後で確認すると115枚の展示だそうです。
絵の上手さは絶妙といえます。
動物、英雄たち、武将、妖怪、化け物など自由自在の上手さは漫画の原点でしょう。

特に「キツネの嫁入り」は絶妙の上手さで嫁入りの行列に連なるキツネたちの表情が様々に面白く、
人間のずるい表情とも似ていて、思わず笑ってしまいました。
美術展で笑うとは初めてのことですが、それほど上手いので幕末の江戸で人気があったのは当然のことだと思います。

美術館の中を一枚一枚丁寧に見て歩くこと約二時間でようやく大阪に向かいました。
ホテルに着くと、七時間も歩いたのは何年ぶりかで、くたくた。
シャワーをする気もしないほど疲れて、しばらくはテレビを見てぼーっとしました。
ようやく立ち上がり、下のコンビニでせんべいやポテトチップス類と野菜果物ジュースを買って、
それを夕食として寝てしまいました。

翌朝、疲れが抜けきらず、朝食を食べる気がしません。
一階のレストランへ行って和定食を半分ほど食べて、残りは昼食にと持参のパックに詰めました。

寒いといけないからと着替えを多く持参したせいか、重い荷物を新大阪駅のロッカーに入れて、地下鉄で向かったのは、サムハラ神社。
まぶしい程の青空で歩けば暑いほど。
地下鉄の阿波座駅からすぐ、5分くらいのわかりやすい場所で、大阪府警の機動隊の隣でした。
機動隊のビルにはパトカーがずらりと並び、警官が立ち歩き、ものものしいです。
隣は緑に包まれたサムハラ神社です。
大きな看板があるので、わかりやすいはず。

通りにキーマカレー店があり、メニューも美味しそうなので、帰りに食べようかな、と食欲も出てきました。
鳥居でご挨拶をしてからくぐり、左側にある手水場で手を洗い、口をすすぎました。
手水場に太陽の光が当たり、ゆらゆらと美しいたまゆらが岩に反射して揺れていました。

ほお、これは神様のいらっしゃる証拠と思いました。
境内もきれいに清められ、良い気がいっぱいです。
本殿でお参りしてから、社務所でお守りとリングをと入ると、ひっきりなしに参拝客が訪れて、お札やお守り、
リングを注文していかれます。
私は古いホームページのようなのを見て行ったので社務所は平日しか開いてないと書いてあったので
宮司さんに伺うと、いや、そんなことはないです。
土日でも開いてますよ、とのこと。あらまあ、と意外でした。
そのホームページは神社が作った物ではないそうです。
本当は、サムハラ神社へ先に行きたかったのに、祝日の3日は開いてないから、と思いこんで、先に
京都に行ったのです。
でもまあ、休日はもっと混んでいたかもしれないので、4日の火曜日で良かったのだと思いました。

お札とお守りはありますが、サムハラ神社特製のリングは、現在品切れで一ヶ月待ちとのこと。
どうしようかと思いましたが、折角なのだから、と注文してきました。
社務所にはサイズを測るものがあります。
サイズを測り、住所氏名電話を書いて、注文しました。

お守りは千円から、1200円くらいまで。
リングは3千円です。
お札は色々ありました。
その偽物ホームページには電話番号が書いてありませんでしたが、電話注文もできるそうです。

さて、サムハラ神社の御利益は?色々ありました。
まず、朝からの体調不良が、すっきり治ったのです。
ルンルンで阿波座から新大阪に向かい、ロッカーから荷物を取り出しました。
地下にあるpantry,という小さなスーパーを何気なくのぞくと、いつも京都へ行くと、飲んでくる「ひやしあめ」の
濃縮タイプが瓶であったのです。
今回は京都のスーパー「フレスコ」に寄る暇はなく、残念と思っていたら、濃縮タイプで10本分は入っているのがありました。
荷物が重いのに更に瓶?と思いましたが、リュックに手荷物二つに加え、駅の中で最安値の引っ張りカート
2千円を買ったので、それに入れてきました。
荷物をパックで送ろうかと思ったのですが、千円はかかるし、二千円のカートなら、送料がかかったと思えば、千円で買ったことになります。
リュックと手荷物で大丈夫と思ったのは甘かったです。
一泊二日なら、やはりカートがいいです。
秋から冬は着替えがかさばりますので。

「ひやしあめ」は、関西では懐かしい味だそうです。関東のサイダーみたいなものかも。
数年前に京都のスーパーで見かけたので飲んでみると初めてなのに旨い!
生姜と黒砂糖、麦芽糖を混ぜた味ですが、夏に飲むとすっきり、しゃっきりして疲れが取れます。
それ以来、東北育ちの私にも大好きな懐かしい味となりました。
夏のものらしく、冬に行ったときは店内にないので、スーパーではわざわざ倉庫から出してくれました。
アマゾンで20本セットを取り寄せようかと思ったくらいですが、重い瓶物を取り寄せるのはエコじゃないし、と
やめたことがあります。
それが濃縮タイプがあるなんて知りませんでしたが、ラッキーでした。

帰りは新大阪駅で午後1時頃でしたが、、小田原に止まる光がなく、「こだま」に乗りました。
これが正解でした。
元もと、こだまのほうが周囲の景色が見えるので好きなのですが、新大阪から小田原まで3時間かかります。
空いているので富士山の見えるほうに三席占領して、ゆっくり座り、新富士に近づくと、富士山が見えてきましたが、頂上のほうが灰色の雲で覆われていたのです。
しかし、サムハラ効果で見えるのではと思ったとおり、五分ほどで、灰色の雲が流れて裾の方だけ覆う形になり、すぐに裾の雲も消えてしまい、最も良く見える場所で富士山が丸ごと裾野のほうまで全貌を表してくれました。
頂上付近だけ白い冠を被った富士山の雄姿に感激して、無事に旅は終わりました。


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ボストン美術館展 [美術]

毎日多忙で、時間が無く、日曜日にやっと行けました。
しかも最終日の午後4時半に入場です。
10日を逃すと名古屋まで行かないと見られませんので頑張りました。

午後2時から3時半まで新宿でスピリチュアルカウンセリングのセッション(ちょっとヘビーな)を
行ってから急いで中央線に乗り、神田で乗り換えて上野。
上野に着いてからも国立博物館まで徒歩20分ほどと遠いです。

6時まで開館ですが、5時半に出るまでに二周して見ることができました。
館内をぐるぐる歩くのはなかなかの良い運動です。
これほど貴重な希有壮大、壮麗な美術品の数々をアメリカに取られてしまったのか、と思うと残念ですが、
良く保存していてくださったからこそ、日本で見ることができたのかもしれません。

仏像の秀麗さに心洗われ、
仏画は古くてぼんやりして良く見えないなあ、と思いつつ、
曽我しょうはくの荘厳、迫力に感動、
江戸から明治期の絹織物、狩衣や打ち掛けの刺繍のすばらしさ
橋本がほうの日本女性の美
大きなふすま絵の雲龍図は今の漫画の原点か
尾形光琳の松島の緑の鮮やかさ、
虎と龍の絵も迫力

というわけで、たっぷりの芸術を堪能できた最終日の最終時間でした。

次は23日頃から名古屋で開催、順次大阪などで開催のようです。
まだのかたは是非ご覧になることをオススメしたいです。

棟方志功と木下晋展 [美術]

朝から晩まで予定が入っている今日この頃、今日は久々に予定の無い日でした。
平塚市の美術館で開催されている棟方志功展を見てきました。
油絵の時代、白黒の版画の時代、カラフルな版画の時代、
仏教に関する曼陀羅絵や仏像の絵、10大聖人像などなど、平日昼間とあって空いている館内で涼しくゆったりと鑑賞できました。
映画館で上映しているドキュメンタリーを見れば、情熱的に版画を彫る速度は実に速いと
思いました。ただ、小学生らが見れば、自分でも描けるよ、というかもしれません。

併設の展示は、木下晋展です。
「祈りの手」が有名な画家、その手もシワシワ、
精密な鉛筆画は意外に大きく、若い美男美女は一切なく、普通なら題材としては避けて通りそうな一般老人の顔のアップ、青森の盲目のゴゼさん100歳のお顔、らい病で崩れた目や鼻の顔などを緻密に精細に描いています。
なかなか見ても辛いような絵が多く、すごい人と思います。
年表を拝見すると、
幼い頃に家が火事になり、極貧の幼少時代、父を事故で失い、高校中退後、絵の才能を見いだされて大人になるも、母を事故で失う。
結婚し、配偶者とお子さんに恵まれ、徐々に入賞も多くなり、名声を得て、現在は美大の大学院教授をしておられるようです。

二つの展示を見てから、外の広い芝生でパラソルの下の白いテーブルと椅子に座ってパンと
ジュースをランチとして、持参の本(中野裕弓著)を読みました。
涼しく心地よいひとときでした。
隣のテーブルにはパックのお弁当を持参したご夫婦がランチをしていました。
外での食事は身体に良い気がします。

そのまま帰ろうとしましたが、一階で水墨画展をしていましたので少し拝見することに。
玉泉先生のもとで練習しているお弟子さんらの展示会でしたが、お花の絵や風景画、ゆったり、のんびりとした作風は、いい感じで、棟方志功の激しさと木下晋氏の精密な辛さをいやしてくれたようです。

堀文子展を見てきました [美術]

18日の木曜日、平塚市立美術館で掘文子展を見てきました。
招待券をいただいたという友人に誘われて久々の優美な時間でした。
日本画家の堀さんは、大磯在住の90歳の女性です。

 華やかでいて淡泊なパステル調の色遣いは年輪を経て変化していくことがわかります。
独特の口紅のような赤い色が夕焼けにも映えていて印象的でした。
女性らしさが出ている絵と思いました。

 23日までですので、まだの方はぜひどうぞ。

その後仕事で本厚木に向かいました。
仕事まで30分ほどあるので、駅近くの有隣堂様へ寄せていただき、精神世界の前世コーナーを
拝見すると、拙著「前世を知る旅」が平積みしてあって、感謝でした。

 本厚木の有隣堂様にはまだ5冊以上あると思いますので、まだのかたはぜひご覧ください。


前世を知る旅