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円消滅 [経済]

大井幸子さんが昨年11月に書いた本が今話題です。
ブログから再び・・・
拙著『円消滅!』で描いたシナリオが刻々と近づいているようだ。2月のトランプ旋風の中、各国中央銀行が注目するのは長期金利の上昇である。中国ですら利下げから利上げへと方向転換し、QE出口に向かっている。日銀も「テーパリング」(量的質的緩和が拡大から縮小に向かう)間近ではないだろうか。2月3日(金)に発表された米国雇用統計によると、米国はほぼ完全雇用に近く、FRBは3月のFOMCで利上げに踏み切る可能性が高い。しかも、利上げは年に3回以上実施されるかもしれない。
その一方で「強いドルは不公平」というトランプの一声で、日本には貿易不均衡解消のために円高を強いてくる。日本の優れた産業や国民の年金までもすべてを吸い上げるトランプ政権。骨の髄まで貢ぎ続ける日本政府。まさに「Odd couple」である。「カネの切れ目が縁(円)の切れ目」となるか。」
アマゾンから目次と感想文をご紹介します。
すでに日本は統制経済に突入している!】
[ダイヤ]第1章 通貨を救うのは遅すぎるが、富はまだ救える
[ダイヤ]第2章 止めるに止められないアベノミクスの行方
[ダイヤ]第3章 預金封鎖と新円切り替え
[ダイヤ]第4章 すでにドルの覇権は終わった
[ダイヤ]第5章 金融戦争勃発! ~通貨の覇者
[ダイヤ]第6章 二〇一三年に起きたパラダイムシフト
[ダイヤ]第7章 日本人はいかにして富を守ることが出来るのか
[ダイヤ]終 章 日本再生への道
この本を読んだ人のコメントをご紹介します。・・・・・・・・・・・
「国際金融の世界で培われた経験と知識は素晴しいが、全体にやや散漫な印象を持ちながら頁を進めて行き、第3章「預金封鎖と新円切り替え」のところで、思わず眼をむいた。

かつてわたしはジェームズ・リカーズの「通貨戦争」を読んで、世界の通貨パラダイムががらっと変わる予感を受けながらも、ここ数年、円をヘッジするため米ドルを資産分散の対象にして来た。そしてリカーズの新著「ドル消滅」はあり得ないだろうと無視して読まなかった。
しかし大井さんの本「円消滅」は「ドル消滅」に呼応するコンセプトで書かれていて、そしてFRBの通貨発行権が2013年8月9日で契約期限を迎え、米国政府に移行しつつあること。米国債の償還のピークが2016年~2018年に集中していること。世界でもっとも米国債を保有している日本との関係等から、ドルのパラダイムシフトが日本の預金封鎖・新円切り替えのタイミングで行われるかもしれない、1ドル=1円という大胆予想シナリオ。そこで眼をむいた。

ここに来て日本では「資産移動規制」→「預金封鎖」→「財産税」の可能性が急に現実味を帯びてきている。さらに不測因子として「新円切り替え」を頭の片隅に置く必要があると思う。

大井さんは資産防衛のためにシンガポールへ移住した人たちを、精神の貧しさと捉えたところもあるようだが、わたしは貴重な人生の残り時間を国の混乱と関わらずに、自由な人生を全うしたいという個人的な気持ちを持っている。」


円消滅! ~第二の金融敗戦で日本は生き残れない


この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体